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ZIPPOケース・エイジング [革作品]

1年半前に作製した「ZIPPOケース」
かなり使い込んで飴色になりました。

一番手にするものだけに”エイジング”も早かったです。
革の手入れはちゃんと!な~んてことはなく、放ったらかしでしたが、艶も出て良い感じです。
手垢の黒ずみは「味」ということで…
(^^;) キタナイカナ…?

ZIPPO革ケース エイジング.JPG

作った直後のこの白さ…

08-05-01 ZIPPO革ケース 表.JPG

某サドルレザーの端革を使ったのですが、革質が良いと味の出方も違いますね。

時間をかけて自分の色が出てくる!
革製品の醍醐味ですかね~♪


余談ですが… 

以前、ジーンズ屋の店員さんとジーンズのデザインについて話したことがあります。。。
「ワンウォッシュより、加工工程が多く金銭的にも高いUSED加工の方が売れるのは、店側としては嬉しいけど、時間をお金で買うなんてど~なのか?って正直考えちゃうんですよね…。こんなことお客さんには絶対言えないけど…(苦笑)」

あと、穴あきジーンズが流行り始めた頃、某ブランドメーカーのアメリカ人が「日本向けに新品をショットガンで撃って穴を開けてるけど、どこがいいのか分からないんだよな…」って言ってましたし… 

う~ん、確かに裾上げで、膝裏や太ももの色の抜けや、穴の開き方が不自然なパンツは考えちゃうなぁ…
その部分は普段の生活で色抜けや穴の開く場所じゃ~ないでしょ~!なんて思っちゃう時もあります。。。

持ち主の歴史が見えてこないんですよね。。。
”これがファッションだ”って言われちゃうとそれまでなんですが…
 (注.意見には個人差があります。)

”道具は使い倒してなんぼ!”

だと、私は考えます。。。

革製品も同じじゃないかなぁ。。。
最初は白くてカッコ悪いけど…(^^;)

こういう考え方って古いですかね……


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